速報!イーグル2004年モデル能力テスト

イーグル2004年PLUS GAINチューニングモデルがデビューしました。

 特に今回イーグルハイエンドモデルが加わり大幅にラインナップが強化されましたのでそのテスト詳細をレポートします。

 昨年GPSモデル追加に加え液晶の16階調化320ドット化と大きな進化を遂げたイーグルですが 2004年はさらに液晶の改良を行い他社の追随を許さないモデルとなりました。

 今回投入されたモデルはFishMark480 FishElite480 Seafinder480DF Seacharter480 InteliMap480です

全機種とも機能をそのままに液晶を480ドットX480ドット16階調化したモデルです。

さてこの2004年モデルで特筆すべき点を総括すると

第一印象は 昨年320ドット化した翌年にさらに480ドット化するということはこれまで前例のないことです。98年からイーグル社は短パルス高速高出力発射回路をほとんど毎年バージョンアップしてきていました。もう出力は十分なのになぜ高出力化をするのか?大きな疑問でしたが、これは将来480ドットのディスプレイを採用するための布石だったわけです。非常に長いサイクルの研究期間を経て製品を出してくる、イーグルの姿勢に非常に驚きました。480ドットシリーズは国産機の3倍の画素数を持っています。ちょうどデジカメで100万画素の写真を拡大すると画像が粗くなるのに比べて300万画素の写真を同じ倍率で拡大しても粗くはならないことと同じで480ドット機で2倍ズームを使用した画像でも国産機の1倍画像より細かい画素で表示できます。この拡大しても画像が粗くならないということはボトムからベイトを分離して発見するときに非常に大きなアドバンテージになります。

 短パルス高速高出力発射回路と480ドット液晶が描き出す水中の画像は情報量では国産機の7-8倍に匹敵することから、FISHMARK480を使用することでベイトについているバスを魚探で狙い撃ちするシューティングなどは誰でもできるメソッドになることが予測できました

 したがってこれをチューニングした各モデルはどのような映像をみせてくれるかと非常に楽しみにしていましたが、実際のテストでは予想を上回る高性能を発揮してくれました。とにかくまず、お伝えしたいことは、EAGLE 480ドットモデルの魚探はこれまでの魚探の概念を大きく打ち破る魚探であることです。

一般的に魚群探知機は

 魚探は地形を見るもの・・・・・

 2次反射を見つけてハードボトムにつく魚を探すもの・・・・・・

といわれていましたが

 FISHMARK480EVO1 FISHMARK480EVO2 FISHELITE480TYPE-Rはその常識を打ち破る探査能力を備えています。

 

これらのチューニングモデルはを装備していますが、オーディオでもマイクやスピーカーを変えると音質が大幅に変わるようにマイクとスピーの役割をする振動子を交換することで大幅に性能が向上します。具体的にはノーマルよりも発振線が細くなりシャローでの探知能力に優れる上に2次反射はもちろんグレーラインの表現力も大幅に勝り底質判断に加えて魚群の濃さの判別能力が強化されています。これらチューニングモデル480ドット+短パルス高速高出力発射回路+極細発振線高解像度振動子により、真下に落としたメタルジグのフォーリングやメタルジグのアクションに魚が反応しているかどうかまで感知してしまう魚探へと進化しています。

魚探画面に表示される画像から今使用しているルアーに魚が寄ってきているか、今行っているアクションに魚が反応しているかどうかが判断できます

魚探の反応を見てより反応がよいアクションや ルアーにチェンジして魚に口を使わせるDEEPサイトが可能になり大きく魚探を使用した釣りを変える可能性を持っています。

DEEPサイトメソッドでキャッチした56cm

■公開DEEPサイトメソッド■

1.魚探に魚群の反応を見つける

2.ルアーをバーチカルに投入しフォーリングに反応するかどうかを見る

3.ルアーのアクションを開始 アクションに対して魚群の反応を見る

4.魚群がルアーのアクションに反応している場合は画面に横の筋や点が出るので、バイトがあるまでアクションを続けて見る

5.アクションに対してバイトがない場合の対処法

5-1.アクションを変える

アクションを変えるには、さおの操作を変える方法のほかにルアーの種類を変える、ルアーの重さをかえるという方法がありますが、基本的にウエイトを変えることで有効なウエイトを見つけてその上でルアーを変えていくほうがよいでしょう。

 ルーアーウエイトの選択は基本的に狙う水深X2(g)が標準の重さです。たとえば水深10mでしたら10X2(g)=20gで3/4オンスが基準の重さです

 3/4オンスで反応がなければ、重さを変えて再度反応を見てみます。

早い動きをさせたければ1オンスをルーアーを使用し、長くアピールさせたければ1/2gを使用します。

 

5-1-1.魚探に写る魚群の反応が少ない場合

これはアクションに対する反応が少ないと思われるのでよりルアーに反応をさせてリアクションバイトを誘えるように、早い動きができるようにウエイトを重くすると良いでしょう。

 

5-1-2.魚探に写る魚群の反応が多いがバイトしない場合

これはルーアーに反応はしているが魚がルアーを追いきれていないので長くアピールさせられるようにルアーを軽くすると有効です。

 

5-1-3.魚探に魚群の反応が一定層に写る場合

 このような場合は、魚が一定層に居たい理由(サーモクライン)があることが推測できます。このような場合はアイスジグやワームの一定層でのシェイクが非常に有効になります。

 

5-2.日照条件や水のコンディションに応じてルアーのカラーを変える

6.バイトも反応もなければポイント移動

 

480ドット+短パルス高速高出力発射回路+極細発振線高解像度振動子MW-919の組み合わせは魚探の反応を見てより反応がよいアクションや ルアーにチェンジして魚に口を使わせるDEEPサイトを可能としています。このメソッドは魚探を使用した釣りを大きく変える可能性を持っていますのでぜひお試し下さい。

の導入はシャローでの探査能力、底質探知能力を大幅に向上させます。

LOWRANCE/EAGLE純正振動子とMW919の比較
MW-919のほうが発振線が細くシャローでの探知能力に優れます。
ドシャローでのエラーの確率を大幅に下げます。2次反射はもちろんグレーラインの表現力も大幅に勝り底質判断が容易です。
HONDEX純正振動子とMW919の比較
MW-919のほうが発振線が細く表層反射ノイズも少ないので純正振動子よりもシャローでの魚群探知能力に優れます2次反射はもちろんグレーラインの表現力も大幅に勝り底質判断が容易です
MAGICWAVE 振動子はバスフィッシング等の浅いレンジでの使用を前提に設計されています。そのため発信線が純正品よりも大幅に細くスーパーシャローでの探査力は純正振動子を大きく上回ります。

 また、振動子はチタン酸ジルコン酸鉛を使用し高い電圧出力係数から純正振動子(チタン酸バリウム)を上回るグレ-ラインの抜けのよさと強い2次反射を得ることができ魚群の濃さの判断までも容易にします。2インチ+1インチの2つの振動子が作り出す9/19度の指向角と高い探知能力はこれまで発見不可能であったポイントを開拓することでしょう。

魚群をボトムから分離する FISH TERMINATOR

これまでグレーラインやホワイトラインで硬さの違うものを分離していましたがこのグレーラインやホワイトラインの1コマあたり調整 段階を100倍にアップし、無段階に連続可変させる(supersonic  spectrum separator)3S回路を開発、記録紙式魚探のホワイトラインのようにリニアにホワイトラインを可変して硬さの違う物体を浮き上がらせます。これにより微妙なボトムの硬さはもとより、ウイードに潜むバスや浅い水深での水面乱反射ノイズの中に潜む魚群も映し出します

FISH TERMINATORを使用したストラクチャー探査

(グレーライン幅探査法)

ハードボトムを見つけるのは2次反射、3次反射を見て見つける方法が一般的に知られていますが、この方法には大きなデメリットがあります。基本的に2次3次反射を見るには実水深の2-3.5倍のレンジを画面に表示させる必要があるのでボトム付近のベイトや微細な地形変化を見つけることができません。

また、泥と砂、砂礫と岩など比較的硬さが似通っているものは感度を上げていくとどちらも2次反射が出てどちらが硬いかの判別が難しくなります。

 ここで お教えしたいのはハードボトムを見つけるには2次反射.3次反射以外の情報から見つけることもできるということです。

 具体的にはグレーライン(ホワイトライン)の幅の変化で底質の硬さを見抜くということです。基本的に完全に調整をされた魚群探知機では硬い反応はグレーライン(ホワイトライン)の幅が広く表示されます。同時に、このとき高解像度のディスプレイで4倍ズームを掛けると底質の微妙な硬さはもちろん、ズームにより微細なベイトフィッシュを発見できます。ちなみに480ドットシリーズは国産機の3倍の画素数を持っています。ちょうどデジカメで100万画素の写真を拡大すると画像が粗くなるのに比べて300万画素の写真を同じ倍率で拡大しても粗くはならないことと同じで480ドット機で2倍ズームを使用した画像でも国産機の1倍画像より細かい画素で表示できます。この拡大しても画像が粗くならないということはボトムからベイトを分離して発見するときに非常に大きなアドバンテージになります。

FISHMARK480で見たシャローの砂地

このエリアには昔の道路跡がありますがこの道路跡を見つける上で2次反射、3次反射を見て見つける方法よりもグレーラインの幅をみて硬いストラクチャーを探す方法(グレーライン幅探査法)のほうが大きなメリットがありますので今回は実際にFISHMARK480EVO2の画像を交えてこの道路跡を探し出すためにFISH TERMINATORの活用方を紹介します。

グレーラインの幅をみて硬いストラクチャーを探す方法

(グレーライン幅探査法)■

1.魚探の基本設定

1-1.感度は標準設定値+●%程度+グレーラインを●●%に設定。

1-2.レンジは実水深の3倍にセットして画面は4倍ズームを掛けます。

※そのほかにも設定項目がありますのでユーザーの方はカスタマーサポートまでご連絡下さい。

2.グレーラインの微調整

魚探が最適化されている上で1コマあたりの設定幅を100倍にするFISH TERMINATORを調整してグレーラインの幅が最も細くなるように微調整します。

FISH TERMINATORによりグレーラインが細い画面になっています 調整前の画像

※この画像はFISHMARK480EVO2で水深1.2mのシャローを4倍ズームしてみています。480ドットの高解像度液晶は4倍ズームしても数センチの突起も表現でき、このように繊細な表示が可能です。

この状態で魚探をかけていくとハードボトムに差し掛かるとグレーラインの幅が広くなってハードボトムがあることを簡単に表示します。

目標の道路跡を発見した時の画像

グレーラインの幅が広くなったことでその硬さが簡単にわかります。4倍ズームのおかげで道路わきにU字溝があることまで発見できました。

この道路跡を3次反射がわかるよう3倍の水深表示で見た画像

 3次反射がでていて底質が硬いことはわかりますが、U字溝の存在やボトム付近に居るベイトフィッシュなどは判断不可能です。

 このように硬いストラクチャーを探す場合これまで一般的に用いられてきた

3次反射を見て探す方法では底質の判別しかできないためにベイトフィッシュの存在や小さな地形変化を見逃してきていました1コマあたりの設定幅を100倍にするFISH TERMINATOR+4倍ズーム+480ドット+短パルス高速高出力発射回路+極細発振線高解像度振動子MW-919を使用した、グレーラインの幅をみて硬いストラクチャーを探す方法(グレーライン幅探査法)ハードボトムはもちろん微妙な底質差数センチの段差ボトムに張り付いたベイトフィッシュというこれまでの魚探では表現できなかったり見逃されていた水中の情報を釣り人に伝えることができます。

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今後、テストやインプレッションをどしどしアップしていきますのでご期待下さいな。