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◆DGPSのメリット◆ TOP
高精度でピンスポット直撃
DGPSの最小誤差1.5mという正確度(確度)精密度(精度)(注1)を利用できる条件下では
●水面直下の隠れ杭を記録
●水中の切り株や岩などを記録
というような、ほかの釣り人が気がつきにくいポイントを正確に記録できる上に、次回ポイントに入るときにはポイントと自船の距離と方位をGPSプロッタ確認しながらエレキで静かに近づいてポイントに一切触らず直撃するようなつりが可能です。
透明度の高い湖では、浅瀬の岩などを直接目で見つけてポイントに近づかないで直接狙うことができますが、
通常では視認できないマッディーレイクや深場などの岩や切り株などの小規模で視認不可能なポイントをGPSプロッターで確認して目視するのと同様にポイントに近づかないで直接狙うことができます。通常のGPSでも漁礁やオダなど比較的大きな数メートルの大きさのポイントに入る精度を持っていますが、DGPSを運用することによってさらに高精度なつりが可能です。
イベントマークによる地形描画
GPS魚群探知機ではポイントを記録してそのポイントに再度進入するというところに主眼が置かれていましたが、DGPSの使用によりポイントマークを使って地形を描くということが可能になっています。
トップクラスのプロの間ではもう当たり前という世界なのですがイベントマークを使って、地形を描くという方法があります。
これはポイントマークでもいいのですが、ブレイクラインを横断してジグザグに走行します。

そのブレイクラインの肩の部分、ショルダーに来たときにポイントを記録します。
そうすることによってブレイクラインがポイント/イベントマークで描かれていきます。
こうすると自分がこれまでエリアの中でどこが出っ張りでどこが引っ込みなのかということが把握できなかったものが、一目瞭然で把握できる事になります。
魚はやはり走流性という性質をもっていますので、岬上に張り出している地形の裏側、地形に対して水があたっているところの裏側に魚がやはり集まる傾向があります。
当然GPS上にその岬の形が描かれているわけですから、その岬の先端をルアーで通す、もしくはその岬の上流側に船を泊めて仕掛けを流してそのスポットに入れるというような使い方が可能です。
またこのブレイクラインが描けることによって、そのブレイクライン沿いに魚は移動していますのである程度魚の移動ルートを予測できます。
一番効率がいいのはブレイクラインと平行に釣りをすることなのですが、これまでというのはブレイクラインと直角に釣りをすることしか出来ませんでした。
ところがこのようにしてイベントマークでブレイクラインを描いてしまうと、ブレイクラインと平行に釣りが出来ます。
当然平行に流していけばそのブレイクライン沿いに動いている魚群と遭遇するチャンスは数倍に広がるわけです。
これによりこれまで点でしか釣りが出来なかったブレイクラインの釣りが線の釣りに変わっていく事となります。
最近のフィールドは過密状態ですから、このような他人が触れないピンスポットを正確に記録したり、地形を詳細に解析する力は大きなアドバンテージを得るといえます。しかし、その一方でDGPSの問題点がいくつか浮上してきていました。
◆現状のDGPSが抱える問題点◆ TOP
●多くの内陸の湖沼では使用できない
(DGPS補正信号(D信号)(注11)が受信できないために正確度(確度)精密度(精度)(注1)が10m程度まで落ちる)
(DGPSが完全に使用できるのは遠賀川のみで八郎潟と霞ヶ浦といった海岸近くの湖沼であっても河川に入るとDGPSを受信しませんので、殆どの内陸の湖沼では使用不可です、琵琶湖でもディープホール以南で不安定な状況でしか使用できません)
●高速巡航時にDGPS補正信号(D信号)(注11)が切れてしまう。
●エレキ操船時の速度では反応が遅れる
このような問題がおきるのはGPS魚群探知機で使用される中波DGPSシステムはバスフィッシングには適合するものではないためでした。海上での船舶航行のナビゲーションを目的として作られていたために、沿岸部でしか使用ができなかったのです。補正信号(D信号)(注11)を発信する基準局から琵琶湖、河口湖、桧原湖、野尻湖、池原ダムなどの主要な内陸のレイクまでは距離と遮蔽物があるために補正信号(D信号)(注11)を受信できない=(Dマークがつかない)状態での使用しか出来ませんでした。この状態では、内陸のレイクでの精度は半径10mの円つまり314uの中でしか特定できないノーマルGPSの正確度(確度)精密度(精度)(注1)でしかなかったのです。
D信号が受信できない=Dマークがつかない状態では中波DGPSとして機能していませんから精度が向上することはありません。
中波DGPSとして機能していないアンテナでポイントを記録した場合、記録時の正確度(確度)精密度(精度)(注1)とポイント進入時の正確度(確度)精密度(精度)(注1)は変わるわけですから、先週記録した漁礁に今週はいるときにはずれるという現象が生じ、何度ポイントを打ち直しても正確にポイントには入れないという状況が起きます。そのため、現状の中波ビーコン方式DGPSでは本来の能力を発揮するフィールドは限定されていて、少しでも受信エリアを広げ安定受信するべくポールの先端に高々と中波DGPSアンテナを上げて使用するようなことが多くのプロの間で行われてきていましたが、根本的な解決をするにはいたっていませんでした。
バスフィッシングで使用するDGPSは常時、どこのレイクでも
D信号が受信できる=Dマークがつく状態 高いDGPSアベイラビリティ(利用可能性)注9
つまり補正ができる状態を常時維持しなければ意味がありません。常時維持しなけ◆次世代DGPSREAL DIFFERENTIAL
GPS D MAGIC NEO◆ TOP
このたび当社は現在の中波ビーコン方式DGPSをはるかに上回る広い受信エリアを備えた次世代アンテナを
開発しました。
WAAS
/MTSATRECEIVER
Specifications |
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受信部 |
12-channel GPS WAAS |
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受信周波数
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1575.42 MHz (L1, C/A code) |
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感度 |
Less than -130 dBm |
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誤差精度
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0.9m-3m, 95% of the time |
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反応時間
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100ms (typical) |
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速度精度
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0.3 knots RMS |
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WAAS Type
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WAAS (North America); EGNOS and MSAS
ready |
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メモリーバックアップ |
Lithium battery (10 year life) |
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耐熱温度 |
Operation: (0º to 60º C)
Storage: (-20º to 85º C) |
■D
MAGIC NEO の特徴■
1.日本全域(注4)WAAS DGPS受信と言う高いDGPSアベイラビリティ(利用可能性)注9
バスフィッシングで使用するDGPSは常時、どこのレイクでも
D信号が受信できる=Dマークがつく状態
つまり補正ができる状態を常時維持できなければいけませんが、日本全域(注4) DGPS受信が常時できます。
LEI社純正WAAS DGPSアンテナEGC12W/LGC12W受信実験
2.日本全域(注4)3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)の精密度(精度)
高精密度でポイントを記録できますので小さな根等のポイントをGPS情報だけで直撃可能になります
3.D MAGIC
NEOは1200km/hのスピードでもDGPS補正
次世代DGPSアンテナシステムD MAGIC
NEOはボートの高速走行でもDGPSを常に補足します。
4.高速演算回路搭載
高速演算回路を搭載すると共に使用機器のGPS魚探/GPSプロッターにあわせて各種パラメーターの最適化を行う事で、従来のGPSアンテナの反応速度を大きく上回る応答性を実現、エレキなどの微速航行でも反応します。
5.オートパイロットなどの各種航海機器と接続可能なマルチプロトコルソフトウエア搭載
使用できる機器が多く、アンテナを買い換えなくても新しい機器で使用可能です。今後、GPSスピードメーターやGPSオートパイロットなどの応用機器が続々リリース予定です。
6.高耐久性ボディーIP67防水化
IP67とは水面下1m、30分間 規定の圧力・時間で水中に没しても、水が侵入しない高い防水性能を誇ります。
7.低価格
旧型98000円 税込価格102900円が 税込48000円になりお求め易くなりまし
た。中波ビーコンDGPSアンテナは税込126000円ですので断然お買い得です。D MAGICはお使いになっているGPS機器のメーカーや型番が変わっても使用可能です。機器を買い換えるたびにGPSアンテナを購入する必要がなくて経済的です。
8.保証制度
GPSアンテナでは業界初の24ヶ月保証に加えて修理中代替え機貸し出しサービス(旧型をお持ちの方にも適応)
も開始
ご購入前に下記リンクの内容をよくお読みになり、ご確認の上でご購入ください。注釈は下記リンクにあります。
■D
MAGIC仕様、ご使用上のご注意■
■D
MAGICを導入する効果■
DGPSアンテナ自体の性能が向上するとポイントを狙う精度も大幅に向上します.実際、小さなスタンプや岩なども正確に記録できますので、ポイントを視認できない距離から狙い撃ちすることも可能になりました。
DGPSの必要性というのはこれはつりの精度によりますが、
GPSの精度がここまで高いと、釣りをする前にいちいちポイントの上をとおって記録した座標に間違いなくポイントがあるかどうか確認する必要がなくなります。
たとえば琵琶湖、 霞ヶ浦でしたら3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)のという精度を生かせば、プラクティス時に杭や岩などバスがつくポイントを記録しておき、試合時に水中のストラクチャーをGPSで自船と記録したポイントの距離と角度を見ながら、離れた場所から直撃するようなつり方が可能です。
WAAS DGPS D MAGIC を使用すると精度GPS画面上での自船の方位表示反応速度が大幅に向上しますがこの精度向上は釣りを大きく変えます
特にこの3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)のという誤差では、正確にポイントへ入ることはもちろん自船とポイントの相対距離や角度も正確に表示できるようになります。
◆精度、反応速度向上により生じるメリット◆
a.. ポイントを正確に記録できる
b.. ポイントの記録が正確なために魚探で本当にポイントに入れているかどうか確認する必要がない(魚にプレッシャーをかけない)
c.. GPSの目的地航法を使用すればGPS画面にポイントと自船の位置と相対距離を正確に表示してくれるので水中のストラクチャーでもマーカーを打たなくてもどちらにどれだけキャストすればよいかわかるというメリットを生かすと次のようなつり方が可能です
◆DGPSオフサイト直撃法◆
a.. プラでスポーニングベットをGPSに記録しておいて本戦ではGPSに表示されるポイントと自船の位置を元に山立てや目視無しどころかで全くポイントに触らずにGPS情報だけで遠距離からベッドを直撃
b..
プラでシャーローの見えバスやバスがついていた杭やウイードパッチなど小規模なポイントををGPSで記録、本戦ではGPSに表示されるポイントと自船の位置を元に山立てや目視無しどころかで全くポイントに触らずにGPS情報だけで遠距離からポイントを直撃
c.. プラでウイードエリアを流してつれたところをGPSに記録、航跡とつれたポイント情報を元に同じルートを本戦で流す
d..
本戦中につれたポイントをマークして目的地航法を行えば、入れ替えやリギング中にボートが流されてもポイントに戻れます
e..
本戦中につれたポイントをマークして目的地航法を行えば、マーカーブイを打たなくてもポイントが自船のどちら方向にあるかが自分だけにわかり、ポイントを盗まれることがありません
f..
目的地航法を使用するとGPS画面にポイントと自船の位置と相対距離を正確に表示してくれるので、山立てのように一定方向からしかポイントに入れないということがありません。360度どの方向からでもポイントに入れます。
このようにD MAGIC を使用すると、
水面が波立って水中が視認できない状態
視認できないディープやマッディーウオーター
ローライトコンディション
という状況でも
目視無し
いちいち魚探でポイントの上を走って確認無し
ポイントにマーカーを打つ必要なし
全くポイントに接触する必要なし
という条件で、
プレッシャーを全く与えない遠距離から
360度どの方向から
何度でも
GPS情報だけでポイントにアプローチしたりロングキャストで直撃したりすることが可能です。これは魚に口を使わせるチャンスを大幅に増やすことが可能です。目で見たポイントを正確に記録できることからサイトの上達には特にお勧めです。
◆DGPSオフサイト直撃法 応用編◆
1.プラクティスで水中の岬やブレイクラインをイベントマークでGPSに書き込んでおく
このときブレイクのショルダーを魚探で確認してイベントマークを打つようにすると
GPS上にブレイクラインが表示されて3次元の水中の地形情報をGPSから読み取れるよ
うになります
2.試合ではGPSに記録した情報でブレイクラインの走っている方向と自船の位置が確認で
きるのでこの情報を元にいちいち魚探でポイントの上を走ったり、ポイントにマーカー
を打ったりしないどころかで全くポイントに触らずに次のような釣りが展開できます
a..
ブレイクラインと平行に自船の位置を保って釣りができます
b.. ブレイクラインをかすめてクランキング
c.. ブレイクラインにルアーをフリーフォール
このようにWAAS DGPS D MAGIC+GPSを使用するとGPS
上にブレイクラインが表示されて3次元の水中の地形情報をGPSから読み取れるようになることから、これまで不可能だった正確なアプローチや、ルアーのトレースラインをとることが可能になりより多彩なポイント攻略が可能になります

◆D
MAGICが従来のDGPSより優れる点◆ TOP
1.山間部における測位精度向上
中波DGPSは山間部では使用できず半径10m程度の精密度(精度)でしかありませんでしたがD MAGICでは3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)の精密度(精度)を達成しています。このことは、記録したポイントに確実に入れるようになることを意味しています。D MAGICを搭載することで、新時代のピンスポット爆撃が可能になります。
2.DGPS(D信号)受信エリアの拡大
D MAGICのDGPS(D信号)受信エリアは日本全域(注4)WAAS DGPS受信が可能です。これまで海上保安庁の中波ビーコンが届かなかった内陸部でもWAAS DGPS受信が可能です。D MAGICはWAAS DGPS(D信号)受信を常時どこでも安定して受信できることで高いDGPSアベイラビリティ(利用可能性)注9を実現しています。D MAGICでは3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)という精度を常時どこでも実現します。
LEI社純正WAAS DGPSアンテナEGC12W/LGC12W受信実験

| DGPSアンテナ種類 |
補正信号(D信号)(注11)受信エリアと精密度(精度)(注1) |
| 中波DGPS |
沿岸部のみ受信可能 誤差半径1.5m
受信できない山間部は 誤差半径10m |
| 海外製WAAS
DGPS |
日本国内全域受信不可能 誤差半径10m
※海外製WAASアンテナではアメリカ国内での使用を前提に開発されているために日本国内では補正信号(D信号)(注11)を安定して受信できません。補正信号(D信号)(注11)受信を常時維持できなければ補正できませんので精度は向上しません。
LEI社純正WAAS DGPSアンテナEGC12W/LGC12W受信実験
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日本国内でWAAS電波を安定受信するFULL TIME STABILITY RECEIVE SYSTEM (注10)を使用することで日本国内全域DGPS受信(注4) 3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)の精密度(精度)を達成しています。
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3.反応速度の向上
高速演算回路を搭載すると共に使用機器のGPS魚探/GPSプロッターにあわせて各種パラメーターの最適化することで微速で瞬間的な変進を行うエレキ航行でもGPSが反応します。3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)の精密度(精度)とあわせてマーカーブイを使用しないでGPS情報のみでポイントを狙い撃ちすることが可能になりました。
4.追尾速度の向上
中波DGPSではエンジンのパルスノイズでDGPS補正情報が欠落しDGPSの復帰に時間がかかることが多々ありましたが、WAASは元々航空管制用に開発されているシステムですからバスボートの最高速度でも難なく追尾します。従来型中波DGPSを超えるこのD MAGIC運用することによってさらに高精度なつりが可能です。
◆山上湖でポイントをGPSで記録した場合の誤差比較◆ TOP
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ポイントを特定できる面積 |
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通常GPS
アメリカ製WAASアンテナ
中波DGPS
(精密度半径10m)
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314u |
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D MAGIC (3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3))
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28.26u |
■D
MAGIC開発の経緯■ TOP
中波DGPSはポイントを記録し、そのポイントに再度入ることが出来るという釣りの再現性を上げる上で非常に有効なアイテムですが、弊社で各種DGPSアンテナをテストした結果、釣りで使用するには中波DGPSは問題がありました。
■中波DGPSを内陸部にける釣りで使用する際の問題点■
●多くの内陸の湖沼では使用できない
●高速巡航時に中波DGPS補正信号(D信号)(注11)が切れてしまう。
●エレキ操船時の速度では反応が遅れる
特に中波DGPSでは沿岸部にしかDGPS信号を送信できないためにDGPSとして運用できるエリアが限定されることが一番のネックでした。
基本的に中波DGPSシステムは海上保安庁が運用しており、沿岸部では最小1.5Mの誤差という正確度(確度)精密度(精度)(注1)を持っていました。しかし、もともと海での船舶航行ナビゲーションを目的に開発されたこのシステムは内陸の湖沼ではほとんど使用することができませんでした。実際、琵琶湖ではまともに使用できるような受信感度は得られ
ず、南湖ディープホールより南で不安定な状態でしか受信できない状況でした。そのため、少しでも受信エリア広げるためにポールの先端に高々と中波DGPSアンテナを上げて使用するようなことが多くのプロの間で行われてきていました。
沿岸部に位置する八郎潟と霞ヶ浦では中波DGPSを使用できるものの、河口湖や桧原湖、生野銀山湖 野尻湖や
中禅寺湖、銀山湖等その他多くの山間部のリザーバーでは実質的には中波DGPSを使用することができませんでした。
日本全国の内陸部でDGPSを使用できたらどれほど正確にポイントを記録できることか・・・・
多くのそんな思いが寄せられていました。
そんな思いに応えるべく次世代DGPSアンテナの開発に着手しました。
■内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件■
開発にあたってポイントを記録し、そのポイントに再度入ることが出来るという釣りの再現性を上げる上でどのようなことが必要なのか?内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件を考えて見ました。
基本的に内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件は他のGPSレシーバーと大きく異なります。内陸部での釣りでのGPSの活用方法として最も多いものは以下のとおりです。
●地形や、ストラクチャーを記録して釣り場の形状を把握する。
●一度記録したポイントに時間が経過してから再度戻る。
どちらの活用方法でも十分にその目的を達成するために必要なのは一度記録したポイントの座標値が再度ポイントへ進入する際にずれないと言うことでした。そのためには真に正確な座標に入る正確度(注1)とポイント記録座標値にばらつきが少ない精密度(注1)が重要ということが考えられました。
■内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーにおける正確度(注1)の必要性■
内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーにおける正確度(注1)はどの程度必要なのか?まずこの点について考えると、基本的に、GPS魚群探知機の、内陸部湖沼、河川地図は、国土地理院の1/25000の地図をベースに作成されていますが、海図をベースに製作されている海上用の地図に比べてGPS魚群探知機の、内陸部湖沼、河川地図は正確性に問題がありました。
■GPS魚群探知機の内陸部湖沼、河川地図の正確性に問題がある理由■
1.地図を作成する為に測量されたのは昭和30-40年代であり、測量時から、年月が経過しており水上、水中の地形も変化している。そのため湖岸線 等深線も正確ではない。
2.測量データを元に作図しているが、湖沼図作成の測量データは測点数が少ないために湖岸線や等深線をフリーハンドで描画している。
3.GPS魚群探知機の内陸部湖沼、河川地図は機器のメモリーの限界をこえないよう簡略化されている。
4.実際、異なるメーカーのGPS魚群探知機の地図上でまったく同じ場所の座標値を比較した場合、値が異なる。
■地図の正確性に問題がある場合に関連して起きる問題■
このような正確ではない地図から座標を得てその座標にはいるように航行すると、
暗礁に乗り上げて沈没するというような問題が起こる可能性があります。
仮に下記の手順でナビゲーションを行ったとします。
1.GPS魚群探知機の内陸部湖沼、河川地図より目的地の座標を入手、
2.GPSでその座標へ航行、
3.地図上の目的地に到着
4.地図上に示す目的地と実際の目的地がずれる
基本的に地図が正確ではない以上、まだ行ったことがない、真に正確な座標へ行く場合、地図と実際の座標のずれが生じます。
一般に航行を目的とするナビゲーションでは地図は真に正確な座標が載っている海図を使う必要があるのはこのためです。現時点で各社のGPS魚群探知機の、内陸部湖沼、河川地図は真に正確な座標が載っているわけではありませんので正確な航行を目的とするナビゲーションとして使用すると問題があります。仮にGPS魚群探知機のGPS受信部で真に正確な座標を求めたとしても航行を目的とするナビゲーションではその地図上に表示される目的地と実際の目的地にずれが生じます。
従って、基本的にGPS魚群探知機は内陸部湖沼、河川での使用目的は航行ではなく釣りであり、一度見つけたポイントを記録し、再度そのポイントに入るということに使用されますことからGPS魚群探知機のGPS受信部に求められる要件の優先順位は正確度ではなく精密度になります。
■正確度(確度)と精密度(精度)■
一般的に誤差を評価するものさしに使用されているものには正確度(確度)と精密度(精度)(注1)という2種類あります。
GPSの開発に当たって、GPSの能力を生かし、ユーザーが最大の利益を得る場合には、どちらを重視して開発するべきかをユーザーの使用用途に応じて考える必要があります。
■精密度(精度)(precision)■
精密度(精度)が向上するということは測位結果の分布が小さくなることを意味します。
一度記録したポイントに再度入る場合は精密度(精度)が高い必要があります。
■正確度(確度)(accuracy)■
正確度(確度)が向上するということは測位結果の分布が真に正確な座標に近づくことを意味します。行ったことがない、真に正確な座標に対して正確なナビゲーションを行うには正確度(確度)が高い必要があります。
これを図にすると以下のようになります。
正確度(確度)良好 で精密度(精度)低い
目的地の真に正確な座標が得られる。
真に正確な座標を元にナビゲーションが必要
以上の条件下で
ポイントへは精密に入る必要がない場合に有効
使用例:パラグライダー、トレッキング、等
高精密度(精度)低正確度(確度)
目的地の真に正確な座標が得られない。
真に正確な座標元にナビゲーションをしない。
以上の条件下で一度記録したポイントへは精密に入る必要がある場合に向いている。
使用例:釣りのポイント記録、真に正確な座標を必要としない調査
高正確度(確度)高精密度(精度)
目的地の真に正確な座標が得られる。
真に正確な座標元にナビゲーションを行う。
一度記録したポイントへは精密に入る必要がある
使用例:測量、航空航法等
場合に向いている。正確度(確度)精密度(精度)良好な状態が保てるならばこれがもっともよい状態です。
このようにGPSの状態としてもっとも望ましいのは、図-3 正確度(確度)精密度(精度)良好の状態ですが、釣りで使用するGPSの場合、一度記録したポイントに時間が経過してからも再度戻るということが第一の目的です、内陸部の地図が不正確であり、これまで行ったことのないポイントの真に正確な座標が得られないことから
内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件としては正確度(確度)よりも記録したポイントの座標とポイント進入時にGPSから取得する座標のばらつきがいかに抑えられているかという図2のような精密度(精度)であるといえます。
■日本内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件1■
精密度(精度)が高く安定していること
■DGPSアベイラビリティ(利用可能性)(Availability)の確保 ■
次に内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件として重要なのが
DGPSアベイラビリティ(利用可能性)(Availability)の確保です。
DGPSアベイラビリティ(利用可能性)(Availability)とはDGPSシステムが利用可能な時間(あるいはカバレッジ)の割合、あるいは確率を言います。

DGPSはGPS衛星の信号がもつ誤差を基地局で観測しその補正値を各種電波でGPSレシーバーに送信し、水平数m 程度まで位置精度を向上させることができるシステムです。つりのような比較的小規模なポイントを記録し、再度進入する際には大きなメリットがあります。
DGPSアベイラビリティ(利用可能性)が高いということは、ポイント記録時とポイントへ進入時で正確度(確度)精密度(精度)が大きく変化していないことを示していますので正確にポイントに入ることができます。
逆にDGPSアベイラビリティ(利用可能性)が低い場合は、大きく正確度(確度)精密度(精度)が変化するので記録したポイントに入ることができません。
ポイント記録時にはDGPSが稼動して正確度(確度)精密度(精度)ともに良好な記録をしてもDGPSアベイラビリティ(利用可能性)が低いとポイント進入時にはDGPSが稼動しないで正確度(確度)精密度(精度)(注1)ともに劣化しポイントへ入ることができないという状態が生じるわけです。
■DGPSアベイラビリティ(利用可能性)をあげる上でのDGPS方式の選択■
内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの正確度(確度)精密度(精度)を向上させる方法として代表的なものとしては中波方式のDGPSが一般的ですが、内陸部の場合、海岸部に設置されている基準局から100km以上はなれている場合が多く、良好な受信が可能な地域はごく一部です。実際、中波方式のDGPS有効範囲 200 km以内の海上とされており、内陸部では200km以内のエリアでも中波方式のDGPSが完全に受信できる場所(DGPSアベイラビリティ(利用可能性)が確保できる場所)はトーナメントレイクでは遠賀川のみで、霞ヶ浦、八郎潟では河川部に入ると補正信号(D信号)(注11)が受信できたりできなかったりとDGPSアベイラビリティ(利用可能性)が確保できません。そのため、内陸部での釣りという使用目的で考えると中波方式のDGPSでは補正情報をフィールドまで送信することができず正確度(確度)精密度(精度)ともに向上させることは不可能でした。つまりDGPSアベイラビリティ(利用可能性)をあげるには補正信号(D信号)(注11)を常時受信できるサービスの継続性(Continuity of Service )を向上させる必要があるわけです。
そこで弊社はDGPSアベイラビリティ(利用可能性)をあげる上でWAASシステムのサービスの継続性(Continuity of Service )に着目しました。
基本的にWAASは数千kmの範囲を対象とする広域DGPSシステムです。
衛星位置誤差、衛星時刻誤差、電離層遅延誤差等の補正情報を静止衛星経由で放送することでGPSの測位精度を向上させるシステムです。広域にDGPS補正情報を送信できることから中波ビーコンと比べてサービスの継続性(Continuity of Service )に優れ、DGPSアベイラビリティ(利用可能性)をあげる可能性があると考えたわけです。しかし、WAASのサービスエリアを外れる日本ではいくつか問題がありました。
■アメリカ製のWAASアンテナおよび国産 航空機/船舶兼用WAAS受信回路搭載アンテナを日本で使用する際の問題点■
1.日本はWAASのサービスエリア外である
2.WAASの電波が弱く安定受信できない
3.WAASの電波が弱く安定受信できないためにWAASの補正メッセージが受け取れない
4.WAASの補正メッセージを受け取った場合、メッセージによっては正確度(確度)が劣化する可能性がある。
WAASの補正メッセージには衛星位置誤差、衛星時刻誤差、電離層遅延誤差がありますが
中でも、電離層関係の情報(遅延量情報(補正情報)GIVE(誤差の推定値))は地上のモニタ局(IGP)で受信したデータを静止衛星経由で送信しており、GPSレシーバーが取得した座標からもっとも近いIGPにおける値が放送される仕組みになっています。
しかし、現在、日本にはWAAS用の地上のモニタ局(IGP)はありません。
実際アメリカのモニタ局(IGP)の補正値による電離層遅延誤差補正(注7)を行うと精密度(精度)の劣化が起こる可能性があります。このため一般的には日本ではWAASのサービスエリアから外れていてWAASは日本では使用できない、もしくは使用すると誤差が大きくなるといわれています。
実際アメリカ製のWAASアンテナおよび国産 航空機/船舶兼用WAAS受信回路搭載アンテナをそのまま日本で使用するには上記の問題に加えていくつかの問題点がありました
■アメリカ製のWAASアンテナおよび国産 航空機/船舶兼用WAAS受信回路搭載アンテナを日本で使用する際の問題点■
1.日本はWAASのサービスエリア外である
2.WAASの電波が弱く安定受信できない
3.WAASの電波が弱く安定受信できないためにWAASの補正メッセージが受け取れない
4.WAASの補正メッセージを受け取った場合、メッセージによっては正確度(確度)が劣化する
5.WAASの補正メッセージが欠落する場合はWAASが使用できない。
基本的にアメリカ製のWAASアンテナおよび国産 航空機/船舶兼用WAAS受信回路搭載アンテナは、トレッキングや釣りに使うものも含めてGNSS基準のSBAS(注5)の航空機用受信機として設計されています。
GNSS航空航法要件
・ WAASアンテナを航空航法に利用するためには、高い安全性と信頼性が必要
・次の4 要件を満たすことが必要
精度(Accuracy =正確度)
完全性(Integrity )
サービスの継続性(Continuity of Service )
利用可能性(Availability )
・ GPS 単独では、4 要件を満足しないため、補強システム(SBAS)が必要(SBASはアメリカではWAAS 日本ではMSAS ヨーロッパではEGNOS)
航空機の航法に使用することを前提としているアメリカ製WAAS受信機では、高度の正確度(確度)が低くなったりした場合には航路が交錯して衝突の危険、水平座標の正確度(確度)が低くなればオーバーラン等の危険が生じます。そのために完全性、精度(Accuracy =正確度)2つの要素を満たす場合でしか正常に動作しないようになっています。
しかし、日本 内陸部での釣りで必要な要件はGNSS航空航法要件ほどではないのが現状です。そこで日本内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件を再度整理してみました。
■日本内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーの必要要件■
1.真に正確な座標値を事前に得る事ができないことから、釣では無視界航行をしない
2.正確度(確度)を求めるよりも精密度(精度)を向上させて、前に記録したポイントに精密に入れることが重要
■日本内陸部での釣り用のWAASアンテナに必要な要件■
1.日本全域でWAAS信号を受信できること
2.WAASメッセージの中でも精密度(精度)を向上させる補正情報を得ること
3.WAASメッセージの中でも正確度(確度)を向上さても精密度(精度)が劣化する補正はキャンセルすること
4.以上によりWAASのサービスの継続性(Continuity of Service )が向上しDGPSアベイラビリティ(利用可能性)が90%を超えること
■DGPSアベイラビリティ(利用可能性)をあげるための手法■
WAAS+FULL TIME STABILITY RECEIVE SYSTEM(注10)
1.日本全域(注4)WAAS DGPS受信が可能な高感度アンテナ採用
2.WAASメッセージの補正情報の選択利用
日本ではWAASのサービスエリアから外れていて一般的にはWAASは日本では使用できないといわれていますが、実際はWAASによる補正の中でも衛星位置誤差、衛星時刻誤差については日本でも補正が可能です。詳しく説明するとWAASには大きく分けて2つの補正機能があります。
補正機能1 基本ディファレンシャル補正
・ GPS 衛星の位置誤差及び時計誤差(短・長期)を送信
これらは宇宙部分で生じる誤差でありWAASのメッセージが受信できれば補正可能です。 正確度(確度)精密度(精度)ともに向上します。
補正機能2 精密ディファレンシャル補正
・電離層補正量を送信
これは利用者部分で生じる誤差ですが現在日本にはWAAS用の地上のモニタ局(IGP)はありませんので日本での補正は問題があります。日本にWAAS用の地上のモニタ局(IGP)があれば正確度(確度)精密度(精度)ともに向上しますが、現在、アメリカの地上のモニタ局(IGP)から日本にある受信機までの距離があり、基線長の長さが長くなることから精密度(精度)が悪くなる可能性があります。
基本的に内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーは精密度(精度)を向上させることが重要です。また、真に正確な座標を取得して行ったことのない地域への航行をすることがないことから正確度(確度)は航空機の航行用ほどの正確度は必要ないといえます。
弊社D MAGICは日本内陸部での釣りにおけるGPSレシーバーとしてアメリカ製のWAASアンテナおよび国産 航空機/船舶兼用WAAS受信回路搭載アンテナとは異なる方向性のチューンを施しています。(注8)
■D MAGICの日本内陸部の釣りにおけるWAAS GPSレシーバーのチューニング■
WAAS+FULL TIME STABILITY RECEIVE SYSTEM(注10)
1.日本全域(注4)WAAS DGPS受信が可能な高感度アンテナ採用
高感度アンテナの採用でDGPSアベイラビリティ(利用可能性)を向上させて日本全域の内陸部湖沼でWAAS信号が受信できます。
2.WAASメッセージの補正情報の選択利用
弊社D MAGICでは、精密度(精度)が悪くなる可能性があるアメリカのモニタ局(IGP) の補正値による電離層遅延誤差補正は行わないで、WAASによる補正機能1 基本ディフ ァレンシャル補正により衛星位置誤差、衛星時刻誤差について補正を行っています。
これにより精密度(精度)を向上させています。
さらに、これに加えて、D MAGICは精密度(精度)をあげるように使用機器のGPS魚探/GPSプロッターと組み合わせに応じた各種フィルターを使用機器 D MAGIC双方で調整しています。
その結果D MAGICは日本全域(注4)WAAS DGPS受信が可能となり、WAASによる衛星クロック誤差 衛星軌道情報の誤差の補正を行うことで精密度(精度)は向上し、3m以内95%(注2) 最小誤差半径 90cm(注3)の精密度(精度)を達成しています。
は日本国内内陸部における釣りでの使用を前提に設計されたアンテナですので、日本全域(注4)WAAS補正信号(D信号)(注11)を受信します。これまでの中波DGPSが利用できなかったエリアでもD MAGICを搭載したGPSはポイントへの精密進入を進化させることから、新たな戦略が生みだされることでしょう。
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REAL DIFFERENTIAL
GPS D MAGIC NEO |
SONIX製品 LOWARANCE製品 HONDEX製品に接続可能です。GPS、GPS魚探を日本全域(注4)WAAS/MTST DGPS受信が可能で3m以内95%(注2)最小誤差半径 90cm(注3)の精密度(精度)を実現する最新鋭機にバージョンアップ、バスボートの全開走行80マイルでも追尾し、内陸部湖沼や河川で使用できます。
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■D
MAGIC仕様、ご使用上のご注意■
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