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今回はACCURA240ユーザーのある方から質問がありま
したので
トーナメントシーズンも近いことですから私
のプラのかけ方を公開
> 今期私の予定としては、奈良チャプターに参戦しよう
かと思っています。(全5戦
参 加目指し) 奈良チャプターは三重県の今年JBワー
ルド戦が行われる三瀬谷ダム
と和歌山の小森ダムで全5戦が行われます。
> 三瀬谷ダムは宮川水系のリザーバーです。
> 小森ダムは北山川(熊野川)水系にあるリザーバー
です。
> チャプターのときは全域エレキのみのトーナメントに
なります。
> 今期はここに今年からJBジャパン登録した友人と一
緒に参戦します。
> 友人はホンデックス5600を使用していますが、機能
に惚れ込んで購入するEAGLEですので、使いこなして
ここで友人との差をつけたいと思っています。
> 今期、初参戦予定は3月26日に奈良チャプター第1
戦・三瀬谷ダムを予定しています。
> 魚探の調整、アルミの試運転を兼ね、プラに行く予定
ですがEAGLEの有効なプラ での使用方法を教えて下さい。
任せて下さい。春の釣りにはACCURA240は最高ですよ、
なぜなら、
春は水温こそがバス攻略の鍵だからです。
世界一正確な水温計と連続変化グラフを駆使すれば、
バスの居
場所はもちろんコンディションも竿も出さずに推測
できます。
ちなみに何故イーグルの水温センサーが
高性能かと言いますと
イーグルの水温センサーの秘密!!
他のメーカーはセンサー部と温度計測処理回路が分かれておりコ
ードの先にセンサー、そして魚探本体に温度計測処理回路があり
センサーと処理回路をアナログ信号で結んでいます
そのためコードの長さによって回路の抵抗値が変化する上にコー
ド自体の温度変化までも計測しています。また、本体内部の気圧、
温度湿度も信号がアナログである以上影響を受け、正しい数値が
でるとは言い難いのです。実際標高が変わると水温計を調整して
やる必要があります
ところがイーグルは水温センサーの中に超小型LSIを内蔵しており
センサー部と温度計測処理回路が合体しています。イーグルの水温
センサーはセンサーで計った電気抵抗値を直結したLSIでデジタル
変換して本体に送っています。デジタル信号で送信している訳です
からコードをいくら長くしても回路の抵抗値の変化は関係ありませ
んし気圧、温度湿度の影響も無いわけです。
また、このデジタル信号にはこの信号の発信源は何番水温センサー
であるという認識信号が入っていますので一台に3個の水温センサ
ーがつけられるのです。
たかが水温センサーという人もいますが、バスが変温動物である以
上必ず水温に従った行動をするのは間違いありません
つまり水温センサーが正確であれば、より正確にバスのレンジが割
り出せると思いま
す。
さらに、最近ホームページでやってる5600武装化計画
で2捜査角振動子を出しましたが、今度はX75(ACCURA240用)
8度振動子を出します。これを使用するとリザーバーなんかではデ
ィープの隠れスタンプを直撃するなどは簡単になります。
ちなみにこちらでデータを収集しましたのでこれを参考に推論しま
すと
三瀬谷ダム 所 諸 元
ダムの位置 多気郡大台町大字菅合字宮前
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの寸法 高さ39m、堤長160m
ダムの体積 64,428 m3
総貯水容量 13,101,000 m3
有効貯水容量 4,000,000 m3
有効水深 5 m
湛水面積 0.86 km2
最大背水距離 11.6 km
常時満水位 EL 83 m
計画洪水量 4.620 m3/s
中南勢地域の地域振興を図るため、電力と工業用水の確保を目的
に建設されたもの
です。
ダム湖は奥伊勢湖と呼ばれ県内唯一の公式漕艇場になっており各
種の漕艇大会や地元学校の練習場として利用されています。また、
湖とその周辺は地域の観光資源としても活用されています。
諸元から推察すると通常水位の時160m以下の幅で5.4km程
の長さの細長いダムのようですね。平均水深は満水時で15m程度
高さが39mですから最深部で20mも行かないと思われます。
最大背水距離 11.6 km
からすると増水時にはかなり長くなる湖のようですね。
これだけ長いとダムサイトと流れ込みの温度差が
ベストエリアを決めると思われます。
前準備としては
1.湖沼図を手に入れる
無理なら三瀬谷発電管理事務所でダム竣工前の平面図を
仕入れると湖に何が沈んでいるかすぐに知ることができます
2.湖沼図が手に入ったら3m毎に色を塗る
リザーバーのバスは水位の変動でエリアを変えますので
現在の水位で一番いい場所を狙うことがキモになるでしょう
3.水温計に1m毎のマークを入れる
プラから本戦にかけて毎回各水深毎のデータを取っておき
どのレンジで水温が上がった下がったを連続データーとして持って
いると、バスがどのレンジに移動したか解ります。
次にフィールドへついたら
1.ダムサイトの水深目盛りを記録する(帰りにも見て
おくと減水傾向か増水傾向か解ります
2.水温を測る
1.計り方は
1m毎に水温を測って下さい、急に水温が変わる(イーグルの魚探
は水温変化グラフがある)水深がありましたらこれがサーモクライ
ンです。
2.計る場所
水温は最上流部の右岸左岸と中流部の右岸左岸とダムサイトの右岸
左岸を計ります
ついでに流れ込みの流芯の温度も測っておくといろんなことが解り
ます
(底質や季節風の方向によっても変わりますが明らかに温度上昇の
早いところがあります。
3.データの解析
最適水温があるレンジ、
最適水温があるエリアを選んでやればかなりいい線で魚が見つかる
と思います。
ちなみに最適水温は標高によって変わりますのでダムの標高が解ると
詳細なアドバイ
スができます。
さて、魚探の設定方法ですが
1.水温を測ります
2.1M毎に計って(手帳に書いておくといいでしょう)最も温度差
の激しい層を見つけます。
3.ここがサーモクラインになります
4.仮に7.5Mにサーモクラインがあったとしたら7.5Mにズー
ムバーを合わせますモードはマニュアルで
5.グレーラインを15−20%位に合わせて、サーフェイスクラリ
ティーはLoにして感度を上げていきます。
6.水温計で実測した7.5Mラインにうっすらと線が出たところで
感度を決めます。
こうするとその日の湖でのベスト感度がでます。よくサーモ
クラインを出すには感度を上げて横線が走ったといいますがこれは当
てになりません。このやり方だと濁りとの境界線や特定のプランクト
ンが写ることになりバスのいる層とは関係ない層が写ることが多くな
ります。
ですからあくまでもその日のサーモクラインを実測して、サ
ーモクラインがある層が明確に表示できる感度を探し当
てるのが本当のセッティング方法です。
ちなみにサーモクラインに何故私がこだわるのかというと
バスは変温動物だという認識に基づいています。
同時に水は温度毎に垂直に分布する(浅くなれば暖かく,深くなれば
冷たい)ことからバスは急な水温変化の少ない温度変化層
のすぐ上を生活しやすい水深と感じているようです。
つまりはバスの生活しやすい温度の水がある水深を見つけてその水深
にあるストラクチャーを打っていくのがリザーバーの釣りなのです。
ですからどんなにいいストラクチャーがあってもそこに生活
できる水温がなければバスはいないと言い切れます。
バス釣りで重要なのは実はストラクチャーの探知能力ではなく水温分布
なのです。そういった意味で水温変化グラフがついているACCURA240に
かなう機種はないと思います。
こうして狙う水深とエリアと魚探のセッティングが決まったら
その水深が最も平面的に分布するエリア(等深線の幅が広くなってるエ
リアを探します。
(たいていワンドになります)
そのエリアの中での春のシーズナルパターンを考えて行くわけです。
バスはある程度のエリアの中で(一つのワンドなど)でだいたい動き回
ります。そこを考えて
1.岸際にスポーニング可能な底質やストラクチャーやベジテーション
があるか見る。
2.あった場合はワンドの一番奥から扇状に沖へ向かって魚探をかけて
駆け上がり(ファーストブレイク)になってる所を探す
3.かけ上がりの途中で最適水温がある水深にマーカーを打つ
4.その水深を保ちながら岸と平行に移動して釣ってみる
5.地形的変化、ストラクチャー、ウイードなどが最適水温のある水深に
あれば、ほぼ間違いなくステージングエリアになるので
そこでバスが反応するアクションを探す
リグはテキサス、ダウンショット、ラバージグでシェイク、リフトアン
ドフォール、フォーリング、ずる引き、バンピング等をやって反応する
アクションを見つける
但し水温低下時は超リアクションか、全く動かさないかどちらかが有効
になるケースが大です。ジャークとストップのメリハリをつけてやると
いいと思います。
また、水温低下時には(サーモクラインがあるライン)のカバーに
タイトにつく(バスは環境が急変するとカバーにつく)ことも考えられ
るのでカバーの中でシェイクや岩や立ち木にダウンショットやライトテ
キサスを引っかけてひたすらほっとく様なつりになることもあります。
まあ、こうなるとなかなか口を使わないので数少ないバイトを必ず物に
した者が勝ちます。ショートバイト対策としてトランプなどの集魚材が
活躍しますのでタックルボックスに入れておくといいでしょう。
長文におつきあいいただきありがとうございました。
6.アクションが見つかったらそのアクションが演出しやすいルアーや
リグぐを工夫する。
7.さらに反応しやすいサイズやボリューム、カラーを選ぶ
これで、エリア、レンジ、アクション、ルアー、がわかるのでここで再
度タックルを組み直すといいでしょう。
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あくまで机上のプラですから実際とは幾分違うでしょうが、魚の状態と、
季節をつかむには有効なプラのかけ方だと自負しています。異論反論等
ございましたらどうぞご指摘下さい
次回をこうご期待。
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