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イーグルが2005年は新たに新型カラーモデルを一気に投入してきました。カラーモデルではこれまで世界中の魚群探知機の中でNAVMANのFISH4500とLOWRANCE LMS-330CとX100Cにしか採用されていなかった560カンデラ(国産機の1.4倍の明るさ)ディスプレイを全機種採用しどのような直射日光下でも十分な照度を手に入れています。そこで各社最新液晶の直射日光下での視認性テストを敢行しました。
国産機との照度比較(直射日光下で実験)
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560カンデラモデル
EAGLE
FISHMARK500C
FISHELITE500C
FISHSTRIKE1000/2000C
LOWRANCE LMS330C |
現在魚探用としては世界最高輝度のディスプレイを採用し真昼の直射日光下で撮影していますがしっかり発色しています。国産機とは段違いの視認性です。 |
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400カンデラモデル
SONIX SVC-930 SWU-870 SDV-830に採用 |
国産機としては最高レベルの明るさですが完全に日光が入ると赤、黄色の視認性は落ちます。 |
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400カンデラモデルHONDEX GB200 6301に採用 |
国産機としては最高レベルの明るさですが画面表面処理の問題で完全に日光が入るとかなり視認性は落ちます。おく |
カラー魚探は各社がしのぎを削ってきた分野でした。
中でも画期的だったのが2000年にデビューしたSVC-701はカラー液晶GPS魚探で初めて20万円を切る値段で2000年5月のSA解除に伴って市場を席巻したのは記憶に新しいところです。それ以来SONIXが世界的に見ても高輝度な6.5インチ400カンデラを出した以外大きなディスプレイの変革がなかったのですが2005年は560カンデラクラスの次世代高輝度カラー液晶の投入で一気に完全にカラー液晶が標準化されることでしょう。
つい4年ほど前の携帯電話は白黒モデルが多数あったのですが、最近はすべてカラーに変わりました。このように魚群探知機も2-3年以内にはすべてのラインアップがカラー化することでしょう。
カラー魚探のメリット
強力なベイトフィッシュ/底質判断能力
これまで白黒魚探をお使いでしたらフィッシュアラームはなるけどベイトは写らないという状況が多々あることと思いますがそれはボトムに張り付いているベイトが白、グレー、黒の3階調では表示し切れなかっただけの事であってベイトがいないわけではないのです
ところがカラー魚探を使用するとボトムの色とボトムに張り付いているベイトの色がはっきり分かれます。
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| FISHMARK500C+ |
HE-5620 |
| 水中のブラインドアンカーに魚群がついているのが分かります。
白黒機ではブラインドアンカーと湖底とベイトフィッシュが分離できませんが見事にカラーでは分離しています。
魚群の密度も色表示されるので魚種判断も簡単です。
拡大画像はこちら |
湖底とアンカーとが同じ灰色で表示されています。
魚群は黒で表示されますが魚種判断材料はエコーの出方だけですので判別には相当の熟達が必要です。 |
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| FISHMARK500C+ |
FISHMARK480 |
| 水中のブラインドアンカーに魚群がついているのが分かります。
白黒機ではブラインドアンカーと湖底とベイトフィッシュが分離できませんが見事にカラーでは分離しています。
魚群の密度も色表示されるので魚種判断も簡単です。
拡大画像はこちら |
湖底とアンカーとが同じ灰色が何とか分かれて表示されていますがカラーほどは明確ではありません。
魚群は黒で表示されますが魚種判断材料はエコーの出方だけですので判別には相当の熟達が必要です。 |
魚のつき場を見つけ出すウイード種判別モード
PlusGain tuned 
ウイードレイク攻略チューン
ウイードがあるレイクでは魚はウイードの成育状況によって魚のつき場が変わりますが、魚はウイードの何にひかれて移動するのか?弊社ではこの疑問に対して5年の歳月をかけて取り組んできました。
魚が移動するのはウイードの種類なのか?
ウイードの高さなのか?
ウイードの新鮮度なのか?
数々の仮説に対してデータを収集して見えてきたのが次の仮説です
ウイード密度の法則=魚は季節や日照条件、濁りなどてによって最適な密度のウイードへ移る
特にバスは環境によって障害物と自分の距離を変えます。
たとえば、
日差しが強いとき、急激な冷え込み、急な濁り、風がやんだときは
障害物と自分の距離を縮めます。
逆に、日差しが弱いとき、水温の上昇、きれいな水、風の吹き始めは
障害物と自分の距離を広げます。
この基本的な動きは次のように言い換えることができます。
障害物と自分の距離を縮めたい=自分の空間を狭くとりたい
=現時点でより自分の理想の狭さの空間のある生え方のウイード種へ移動する
障害物と自分の距離を広げたい=自分の空間を広くげたい
=現時点でより自分の理想の広さの空間のある生え方のウイード種へ移動する
つまり、現時点の環境においてより最適なスペースが取れるウイード種を選択して移動していると考えられるわけです。
また非常に基本的なことですが、ウイードは種類によって同じ時期でも成育密度が異なりますので、早春によかったエビモのウイードパッチが季節が進むと密度が濃くなり、最適なスペースが取れなくなるために最適なスペースが取れる密度の他の種類のウイードへ移動していくと考えられるわけです。
例:
冬から早春
エビモが比較的密度が濃く急激な水温変化から魚をまもってくれるのでエビモに良型が集中 カナダモやフサモはこの時期はまだ密度が薄い
晩春から初夏にかけて
フサモは表層付近では葉をひろげるが根元付近は疎である、また葉を広げて日陰を作るので水温の急激な上昇を防げるのでに良型が集中)
実際にこのような傾向は琵琶湖をホームレイクとしいるかたがたは実感としてあると思いますが、このように季節によって魚が最も好むウイードの種類が変わることを突き詰めて考えると同じ時期でも密度が種類によって異なる為に魚は季節の環境に合わせて最も居心地のよい密度のウイードの種類を選んでいると考えられます。(夏は暑いので夏の時点で水通しがよい疎な成育状況になる種類に魚が集中する。逆に冬は寒いので冬の時点で水が動かない保温性の高い密な成育状況になる種類に魚が集中する)
ウイードエリアで魚を探す場合の大きなキーは、現時点で魚が求める最適な生活スペースのウイード密度であるといえます。つまり現時点最適なウイード密度をみつけられれば、同様の密度のウイードパッチを探すことで魚を見つけることができるわけです。このとき、同様の密度のウイードパッチとはその時期、同じ種類のウイードであれば同様の密度のウイードパッチが形成される可能性が高く、魚探からウイード密度が読み取れればその時期の同種類のウイードの最適なウイード密度のウイードパッチだけを効率よく探すことができ、魚を見つけ出す効率を飛躍的に向上させます。
実際このウイード密度の法則に当てはめて魚を探していくとこれまで、単純に同じ種類のウイードを探しても魚にいきつかなったのが、最適なウイード密度で探して行くと従来より確実に魚を探せるようになりました。しかし、今までの魚探ではウイードの高さや形状は捉えることはできましたが、ウイードの状態が疎なのか密なのかを見分けることはなかなかできませんでした。
弊社では2002年に魚探送受信回路チューニングしてひとコマあたり100倍の可変幅を持たせる を開発し、より微妙な硬さや密度をを判断できるようチューニングを進めてきましたが、やはりウイード密度をつぶさに捕らえるにはダイナミックレンジを広くとって微細な反応差を増幅して表示できるカラーモードが必要でした。
そこでウイードと魚群、ウイードの種類、ウイードの密度を表示できるカラーモードとして、今回PlusGainは数年に渡る日本全国の湖沼のウイードデータを元にウイード種識別モードを開発し、2005年のイーグルGPS魚探に搭載しました。ウイードの種類によって微妙に違う反応やウイードの密度、ウイードとバス別の色でカラー識別して表示します。

これらの機能により
なぜ魚がこのウイードにつくのか、現時点で最適なウイード密度を見つけてウイードにつくバスを探し出します。
さらに高ダイナミックレンジの表示能力は倒木やブッシュパイル、オダなどの中に潜むバス等も違う色で写りますから魚探の画像で釣れるオダとそうじゃないオダがわかってしまう優れ物です。その他砂と、泥、のような2次反射では判別不可能な反応やボトムに張り付いたベイトなども簡単に分離、色別表示できますのでカラー魚探の探査能力は新しい局面を迎えることとなります。
僅かな変化も見逃さない画面の有効利用
また、底質の硬さが色表示可能なため2次反射を見る必要がありません。そのため画面を有効に使用できます。
例 水深20mで底質判断をする場合
下記は同じポイントを水深を変えて比較してみました。
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カラー機 は水深を実水深の10mに設定すればよいので、画面が縦10cmとすると1mを1cmで表示できます。小さな起伏や湖底にはりついた魚群も違う色で表示できるためにつれるポイントを見逃しません。
右の画像でボトムから浮いている小さなベイトフィッシュまでもが非常にわかり易く表示されています。 |
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白黒機 は(イーグル白黒機はグレーラインの厚みで判断するので実水深10mのセットでOK)ですが国産白黒機は2次反射を見る為に実水深の2-3倍に水深をセットしなければならないので実水深10mですと魚探は水深20mに設定することになります。この場合、画面が縦10cmとすると1mを5mmで表示することになりボトムにつくベイトフィッシュを見逃す可能性が2倍高くなります。
ボトムから浮いている小さなベイトフィッシュはかなり小さく表示されていますので見逃す可能性は大きくなります。 |
優れた高速モード/探査能力
感度を調節することによって湧水や、サーモクラインを簡単に表示させる事ができます。私自身カラー魚探を投入してみて多くの湧水を見つける事ができました
また、高速モードで高速スクロールするときこれまで白黒/カラーのSTN方式のディスプレイでは画像がにじんでしまっていたのが高輝度TFTのディスプレイを持ったモデルはパソコンの画面が高速でスクロールしてもにじまないのと同様ににじみなくトレースできます。
2005年直射日光下で最も見やすい魚探は560カンデラの高輝度TFTカラー液晶をもついEAGLEとNAVMANが一番です
(その他のカラー魚探は優れた分解能力を持っていますが直射日光下では画面が反射してかなり見づらいのが現状です)
白黒魚探とイーグルカラー機/560カンデラモデルにできること
| 国産白黒魚探にできること |
2005年イーグルカラー機/560カンデラモデルにできること |
■地形をみる
■底質をみる
■ベイトフィッシュをみる
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■地形をみる
■底質をみる
■ベイトフィッシュをみる
■サーモクラインをみる
■ウイードに付いているバスを見つける
■ウイードの種類を判別する(PlusGain tuned EAGLE)
■高速巡航時にもにじまないでトレースする
■ボトムに張り付いた微細なベイトを見つける
■表層付近のベイトを見つける
■オダの中に潜むバスを見つける
■崩れオダや泥岩と砂礫など区別しにくい物を判断する
■湧水を表示して見つける |
ということが楽勝にできますから実際ポイントがバッティングしたときや船団の中では
よりポイントの状態を詳細に知り、より高い精度で打てることが勝負の鍵となりますので、白黒では見えなかった情報がはっきり見えるカラー魚探はどうして釣れたのか、何に魚が支配されて動いているかを突き止めるのにかなり有効だと思います。
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