発射された超音波の長さ=パルス長:L L=1500×T T=発射時間
一秒間超音波を発射した場合水中での音速は1500m/秒なのでパルス長は1500mになります。 0.1秒間発射 パルス長150m 0.01秒間発射 パルス長15m
魚探の縦方向の分析能力はパルス長で決まる!
魚探はどうやっても探知できない"デッドゾーン"が存在する。 超音波が海底に当たって反射するとき(超音波の長さ)パルス長の半分の長さは魚群を探知できません。
パルス長が短い=デッドゾーンが小さい=海底近くの魚群が見つかる!!ということになります。
しかし…
パルス長を短くすると、デメリットもある。 パルス長が短いエネルギー =深い水深の探査が難しい。 =二次反射が判り難くなる。
パルス長が長いがエネルギー量はある。
T×W=TW
パルス長が短い エネルギーが小さくなる。
1/2T×W=TW/2
そこで! 超音波エネルギーは発射時間(T)×ピークパワー(W)に比例する!! Tが小さくなってもピークパワーを上げればエネルギーを減少させない!!
ピークパワーを上げればパルス長が短くなってもエネルギー量を増やせる。
1/2T×2W=TW
パルス長を短くすることって出来るの? 基本的には魚探に最初からプログラムされているので値を変えることは出来ません。 しかし、パルス長の可変ができるとこれまで探知できなかったものが見えてきます。
おすすめ!!
自分の魚探にFT回路を搭載する。 FTとは短パルス化+ダイナミックレンジ可変ユニット