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| これまでマリンレジャーの中でディープサイクルバッテリーといえばシーキング・ボイジャーが有名でした。中でも普及率で言うとボイジャーが最もシェアを持っていました。 この独占市場に近年参戦したのがシーキングです。シーキング90A-XYは、ボイジャー105A25kg.に対し17kgと1台あたり8kgも軽い重量を武器に一気にメジャーになったのは記憶に新しいところです。 長時間稼動するボイジャー、軽量でパワーのたれないシーキングどちらも一長一短ありバッテリー選びは非常に悩ましいものでした。 軽くて、パワーのたれがなく、長時間もつバッテリーがあれば・・・・というユーザーのご要望うけたことは一度や二度ではありません。 そこでこの度、弊社では世界中のマリンバッテリーメーカーから最強のディープサイクルバッテリーを探し出しました。 その結果探し出したバッテリーは、自動車用バッテリーで非常に有名な日本ユアサ電池社の技術で製作されたGlobal & Yuasa Battery社のメンテナンスフリーのディープサイクルバッテリー105Aです。 それでは性能を紹介します。 |
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| G&Yu ディープサイクルバッテリー105A 徹底比較 | ||||||||
| さてG&Yuディープサイクルバッテリー105Aですが、米国27シリーズとして全世界140ケ国に輸出されている世界的ブランドでボイジャー 105Aを上回る性能を発揮しています。中でも CCA(コールドクランクパワー)、CA(クランクパワー始動性能)ともボイジャーの性能を上回っています。
■G&Yuマリンバッテリー105Aがボイジャー105A を凌駕する点
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| ※CCA コールドクランクアンペア マイナス18℃での始動性能で数値が高いほど良い。 ※CA クランクアンペア 0℃始動性能で数値が高いほど性能を発揮。 |
| 1 バッテリータイプの違い |
| シーキング90A-XYはワークフリータイプです。G&Yuディープサイクルバッテリー105A・ボイジャー105Aはメンテナンスフリータイプです。 メンテナンスフリーというのは、バッテリーを買ってからバッテリーを廃棄するまでの間、全くバッテリー補充液の追加等を行わないタイプを言います。このタイプは、何もしなくても良いうと言う意味では非常に簡単なのですが、高い頻度で充放電を繰り返す(毎日繰り返す)という様なシチュエーションですと、早くバッテリー補充液が無くなってしまった場合は、電極板がまだ完全な状態だとしても使えなくなってしまう、というデメリットがあります。 それに対して、ワークフリーは、バッテリーの主要パーツの電極板等が健全であれば、液を補充する事によりその寿命を延ばすことが出来るタイプの事をワークフリーといいます。バッテリー補充液が追加できるという事で完全密閉ではありませんが、毎日充放電を繰り返すというような場合ですとバッテリー補充液が無くなってきた段階で、バッテリー補充液を追加して、その寿命を延ばせるというのが大きなメリットです。バッテリー補充液が追加できるという事で完全密閉ではありませんが、毎日充放電を繰り返すというような場合ですとバッテリー補充液が無くなってきた段階で、バッテリー補充液を追加して、その寿命を延ばせるというのが大きなメリットです。 |
| 2 出力特性の違い | ||||||||||||||||||||||||||
| G&Yディープサイクルバッテリー105A・シーキング90A-XYとボイジャー105Aの違いとして、大きな違いは出力特性が上げられます。
■ボイジャーの特性
シーキング90A-XYのように高い出力を維持でき、ボイジャー105Aのように長い時間モーターを回すことのできるG&Yuディープサイクルバッテリー105Aは105Aクラスにおいて現時点で入手できる世界最高レベルの性能のバッテリーといえます。 |
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| 3 耐久性の違い | ||||||||||||||||
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シーキング90A-XYとボイジャー105Aを比べた場合、基本的に耐久性には両者に一長一短あります。シーキング90A-XYの場合は高級なファイバーシートを使っている為に、電極板自体の劣化は、ボイジャー105Aよりも少なく作られています。
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| 4 G&Yuディープサイクルバッテリー105A、 シーキング、ボイジャーどれを選ぶか |
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| ■シーキングがよい場合
■ボイジャー105Aがよい場合 エンジンをメインの移動手段にする場合はシーキングに軍配が上がります。以上の点から特にボイジャーが優れている局面はほぼ考えることはできません。 以上がバッテリー選びの際に重要な用件になりますので、これらの点を踏まえた上でお客様のスタイルに合ったバッテリー選びをされる事をお勧め致します。 また、ご自分がお使いになる湖、船の状態によって、どちらが良いのだろうというように悩まれた場合には一度、弊社までお問い合わせ下さい。 |
◆バッテリーの特性
| バッテリータイプ | シーキング90A-XY | G&Yuディープサイクルバッテリー105A | ボイジャー105A |
| ワークフリー | メンテナンスフリー | メンテナンスフリー | |
| 補充液追加 | 可 能 | 不 可 | 不 可 |
| 毎回放電した場合の耐久回数 | 300回 ※参考値 この限りではありません |
250回 ※参考値 この限りではありません |
200回 ※参考値 この限りではありません |
| 期間を置いて 充放電した場合 |
バッテリー液が自然蒸発するので補充液を追加して使用可能 (バッテリーの補充液確認が2週間に1度程度必要) |
補充液が蒸発して限界値を超えた時点で使用不可。使用間隔が長い場合は250回もたない事もある (バッテリーのメンテナンスは不必要) |
補充液が蒸発して限界値を超えた時点で使用不可。使用間隔が長い場合は200回もたない事もある (バッテリーのメンテナンスは不必要) |
| パワー特性(速度) | ハイパワー持続・高速が維持できる | ハイパワーを持続できる パワーが緩やかに落ちる |
パワーが緩やかに垂れる 初速と比べて徐々にスピードが落ちる |
| 放電時間 (航続時間) |
短い | 長い | 長い |
| 適合使用条件 | ・短距離高速移動向き ・小規模エレキ専用レイク ・エンジンとの併用 ・海での短距離移動 |
・長距離(長時間移動向き) ・大規模エレキ専用レイク ・エレキ専用レイク ・ボイジャーより2kg軽い ・エンジンとの併用もOK |
・長距離(長時間移動向き) ・大規模エレキ専用レイク ・エレキ専用レイク |
◆MINKOTA55Tでの全開テスト値 (MINKOTA55T、最大消費電流42A・電力504W)
| - | シーキング90A-XY | G&Yu SMF-27 | ボイジャー105A |
| 放電電流量(実測) | 65.5A | 77.0A | 75.8A |
| 消費電力降下開始時間 (最高速が維持できる時間) |
放電開始から58分 | 40分 | 放電開始から28分 |
| 消費電力が300Wを切るまでの時間 (速度が最高速の1/2になるまでの時間) |
75分 | 108分 | 107分 |
| 航続距離 (参考値) | 8km | 9km | 9km |
* この実験結果は、新品を10回の充放電した後に10回の放電データです。
* バッテリーのコンディションによりバラつきがありますので、あくまでも目安とお考え下さい。
| 製品名 | シーキング | G&Yu | Delco ボイジャー |
| 90A-XY | SMF-27 | M27-MF | |
| サイズ | 90A | 105A | 105A |
| ※1CCA |
550 | 730 | 550 |
| ※2CA | 720 | 860 | 720 |
| ※3RC | 140 | 160 | 160 |
| 容 量 | 90 | 105 | 105 |
| 重 量 | 17kg | 22.3kg | 24.3kg |
| キャリー | 運搬ハンドル | グリップ付 | 紐付キャリー |
| 端子 | 2 | 2 | 2 |
| ※1CCA | コールドクランクアンペア マイナス18℃での始動性能で数値が高いほど良い。 |
| ※2CA | クランクアンペア 0℃始動性能で数値が高いほど性能を発揮。 |
| ※3RC | リザーブキャパシティ 25A相当を使用した場合の耐使用時間 |