【図1】
例えば水中に岬があったとします。
岬や馬の背、駆け上がりというものがあってそこに湖流や海流がぶつかっていたとすると当然その水流は表層付近まで巻き上げられて水が回転します。
この水が回るという状況はサーモクラインがやぶれている状況を示すことになります。
夏場であればこのような水が回るエリアでは水温が非常に低くなり魚にとって過ごしやすいエリアになります。
【図2】
また水温がまざりサーモクラインが壊れることにより、サーモクライン上に堆積していたプランクトンが"かくはん”されます。これにより多くのベイトフィッシュが集まって来ることを意味します。
海の釣りなどでは潮目にそって釣りをすることで大きな釣果をえることができます。
この表水温の変化+水深地形変化は潮目がおこる地点を見つけ出すために非常に有効です。
また、この潮目ができる・水が対流するエリアというのは地形だけで起こるわけではありません。潮の満ち干きや湖流、風などによって水が かくはんされて表水温が他のエリアと大きく変わるようなエリアがでてきます。このようなエリアというのは地形に関係なく現在水が回転しているエリアということが言えます。
やはり水が回るエリアというのは、それにより溶存酸素濃度が高くなっていることが多い為、非常に魚の活性が高く釣り易いエリアということができます。
この水温水深変化グラフを2つ駆使することにより常に水の対流が起きやすいエリア(潮目が起きやすいエリア)と現在潮目ができている水が対流しているエリアを見つけ出すことができ、そこから活性の高い魚を効率的に見つけ出す必殺のアイテムです。
またロングコードの15mの水温計を一緒に使えば縦の水温変化も見ることができます。これにより最も魚の濃いレンジを見つけ出すことができます。
水温評価法によって見つけたサーモクラインによりそのサーモクラインの層がぶつかるエリアやブレイクを集中的に狙っていくことで効率的な釣りの展開が可能です。
魚の集まるエリアをリアルタイムで見つける水温水深評価法を是非お試しください。
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