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モノクロ魚探といえばベストセラーとなったのは1998年に登場したホンデックスHE-5700が記憶に新しいところです。このHE-5700がベストセラーになったのは400kHzと107 kHzの2周波のデュアルビームで画面が見れたことが大きな理由です。2006年NAVMANは、このモノクロ市場に対して非常にアグレッシブなデュアルビームのNEWモデルを投入しました。その名もNAVMAN FISH4432。
FISH4432 vs HE-5700 性能比較
■ 高速モード搭載 ■ FISH4432のどこが優れているかをHE-5700と比較してみると、HE-5700で高速モードがありませんでしたが、FISH4432では、発射回数毎分3000回の超高速発射を可能とし、70マイルの高速探査航行を可能としてます。
■ 多階調液晶 ■ HE-5700が3階調のモノクロであったのに対して液晶はなんと16階調、縦型4.3インチ液晶を搭載しています。
■ 高解像度 ■ FISH4432の液晶画面は、縦が360ドット、横が240ドットです。縦の画面に関して言うとホンデックスHE-5700の1.5倍、総画素数でも1.125倍という非常に高解像度かつ詳細な画像の出る液晶を搭載しています。
■ 完全防水不沈構造 ■ HE-5700では防滴で結露が問題になっていましたが、NAVMANではお馴染みのIP67という水面下1mに沈めて30分放置しても大丈夫な強力な防水性能を備えています。
■ 日本語メニューと優れた操作性 ■ これまで海外機で問題であった使い難さという点に関しても感度調整はエンターキーを1回押してすぐ調整、深度は+−でダイレクト調整、ズームも左右カーソルキーでダイレクト調整というようにダイレクト操作が可能な上に全てのメニューがプラスゲイン監修によりの日本語化されてさらに使いやすくなっています。
■ 2周波発射 ■
肝心の魚探機能ですが83kHz/200kHzの2周波発信が可能になっておりデュアルビームで魚群を捉えるという事が可能になっています。この角度は14度+20度のナロービームを搭載しています。
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■ デジタル100倍ズーム ■ HE-5700にはズーム機能が搭載されていませんでしたが、FISH4432では100倍のデジタルズームが付いています。このデジタルズームの素晴らしいところはデータを一旦本体のメモリーに記憶して置いてそれを拡大縮小します。そのため、ズームをしても画面の途切れが階段状に出ないというのが大きな特徴です。気になったところを簡単に一発ズームし、一発ズームアウトする。例えば水深を10mのところで20mに設定しておきます。そうするとズームアウトをすれば簡単に2次反射があったかどうかがすぐ分かります。また、2次反射を見なくても濃淡がしっかり出る16階調の画像で簡単にハードボトムを見分ける事ができ、これだけでも、HE-5700を十分凌駕する性能です。
■ Aスコープ ■ それに加えてNAVMAN独自のAスコープチューン、Aスコープの-10デシベルあたりを拾います。14度のナロビームでは、Aスコープで28度の傘の中に入ってきたものが表示されるわけです。 このAスコープも200kHzの14度、それから83kHzの20度両方に表示ができます。 従って20度、83 kHzの傘に入ってきたものがAスコープの表示に出て、その後、度の実際の魚探画面に出てくるというような画の出方をします。そして、また船の真下を通った場合、200 kHzのAスコープに表示されてからその後で、200 kHz 14度の画面に出てくるという表示になるわけです。 この4つの表示画面を実際持っているということは4種類のビームを備えているのと同じことになります。単なるデュアルビーム魚探でないところがこのFISH4432の素晴らしいところです。
■ FISH マーク ■ それに加えて、さらにFISHマークで魚群とサーモクラインやゴミを見事に分けてしまう機能もあります。魚群には水深が出てきますので、中層の釣りをする時にどの棚を狙ったらいいのかを簡単に見分けてしまいます。
■ パルスパワー3段階可変 ■ 非常に素晴らしいのは、FISH4432は海から湖まで対応するパルスパワーの3段階可変を持っています。通常は中程度で使えば良いのですが水深3m以内の非常に浅い場合には低にして使って、また100mを超えるような海のジギングなどではハイパワーを使えばジグのフォーリングなども簡単に見ることができます。また、高速モードへの切り替えもクルーズモードへ一発切り替えで操作することができ、HE-5700では1つのパワーモードしかありませんでしたが、FISH4432では3×2=6種類の発射パワーが状況に応じて使用可能です。
■ 3Dモード ■
 このクラス初の先進的な機能を持っています。これが3Dモードです。ディスプレイの中には3次元画面が表示できます。これにより、地形の立体的な形を表示可能としています。更に素晴らしいのはブレークから魚群がどの程度離れているかというような事も捉える事ができるわけです。
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■ プレイバック機能 ■
 FISH4432は30分間のデータを常に取り込むという大容量のメモリーを持っています。これを使うと何が行えるかというと、なんと30分前までの魚探表示画面が戻るプレイバックモードが使えるわけです。これまでの魚探ではなかなかリアルタイムで戻れるということはありませんでしたが、今、通過したところが良いポイントだったり魚群かなと思ったところをプレイバックしてもう1度その画像を見ることができるわけです。これにより通過後に見つけたポイントにボートをUターンさせて確認しなければならなかったようなポイントも簡単にプレイバックして見る事ができます。 |
■ 水温地形変化グラフ ■ その他細かいオペレーション機能としてはアキュラやオプティマで人気を博した水温変化グラフを更に進化させた水深と水温の変化を一緒にグラフ化して表示する機能やエンジンの使用時間を積算する機能、さらにセッティングが消えないセッティングメモリーや各Aスコープと普通の魚探画面また、2周波ナローの画面、それぞれの分割比率を自由に設定できる機能を持っています。
これまでの魚群探知機のベーシックな性能は全て網羅しながら、さらにHE-5700では持っていなかった3次元モードや100倍ズーム、高速モード、16階調液晶をもってHE-5700が定価税込み168,000円であったものを税込み45,000円で実現しています。1998年デビューしたHE-5700の機能を上回る機器が4.5万円で買えると言うことは、この7年間の技術の進化には驚くばかりです。 これまでの魚探では考えられなかったFISH4432の高性能は、Fish Mark480をベースにしてMW-919や目探ユニットを組み込んでチューンしたものを超える性能です。プラスゲインが監修したことによりナロービームの可変ができるFISHターミネーター回路が内蔵されています。これにより微妙な底質を見分けたり、それからサーモクラインの中にいる魚を見つけ出したりというような細かいセッティングが可能となっているわけです。通常ならFish Mark 480をチューンするとそのチューニング代だけで税込み44,100円かかってしまいますが、その目探ユニットチューンと同等のことができるチューニングがされていて税込み29,800円で販売しています。この価格は水温センサー付き振動子および簡単取り外しノブで装着できるロータリー架台がついての価格になっています。これまでの魚探を大きく上回る高性能を持ながらコストパフォーマンスをも実現したFISH4432を是非ご検討下さいますよう宜しくお願い致します。
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